7月6日(土)、飛騨の伝統工芸『有道しゃくし』の実演・体験を行います。 有道しゃくしとは、高山市久々野町の有道地区に伝わる伝統工芸品です。 特徴は、継ぎ目のない一本の材料(朴の木)で作るため丈夫で、すくう部分に波状の彫りがあり、 煮物などをすくった時に滑ることなく器に盛ることが出来ます。 また、木の柔らかさにより、混ぜる際に具を崩さず、鍋やフライパンを傷つけることなく 調理が出来ます。 27日(土)・28日(日)にも実演・体験を予定しております。